太陽の住む・小さな家

omhihoshiz.exblog.jp
ブログトップ
2009年 12月 11日

2009グッドデザインしずおか受賞

先日2009グッドデザインしずおかを受賞しました。
受賞の対象は“太陽の住む小さく豊かな家”です。

県主催で、県内の中小企業の開発。生産した製品でデザイン性、環境性、マネジメント、
など新しい提案のあるものに毎年送られていた賞です。
あまり知られていないかもしれませんが、グッドデザインのマークや賞状も素敵です。

このマークが使えるようになりました。
この一年はしずおかのグッドデザインをみなさんに知らせるため、
このマークをちょこちょこ使っていきます。
他にもどこかでこのマークを見たらハイホームスと同じ賞とったんだと思ってください。

e0157593_981826.jpg


賞状もこんな満月のような素敵なものをいただきました。
額も静岡の桧の間伐材、ラポール川原という知的障害者施設の方々の手づくりだそうです。

e0157593_912994.jpg












太陽の家のグッドデザインのポイント
*低コスト
*素材へのこだわり
*自然エネルギーの利用
*建物の高さを抑えたつくり
*住宅のパッケージ、プロダクト化

低コスト・・物を買う時、そのものと金額とのつりあいで買うかどうするか決めると思います。
       住宅は一つがとてもとても高いものです。
       世帯収入は低くなるけれど、住宅のこだわりは強くなっています。
       質は落とさず、金額を設定して設計段階から工夫を盛り込みました。
       
       1500万円(設備込、敷地により変動する外部の工事のみ別途)
       1800万円 OMソーラー設置(〃)

       このように今まで注文住宅でしかなかったような家を
       一つの商品として金額を決め作りました。
       ローコストとまではいきませんが、住宅では安かろうは悪かろうです。
       そこそこの金額でとても良かろうな家、と思っています。

素材へのこだわり・・構造体を大井川杉と富士桧でつくっています。
             天井には島田で制作している杉のパネル(Jパネル)を使っています。
             床には富士桧の床板材(節有)。
             住んでいる人が触れる部分には冬にも冷たさを感じず、
             夏にはさらっとしているそんな無垢の木材がいいと思います。 

e0157593_10165740.jpg
           


             珪藻土、使ってみたい素材に良くあげられます。
             クロスではない塗り壁のやさしい質感は皆さんに支持されているようです。
             この家では水周り(キッチン、洗面、トイレ)以外ダイヤトーマスという
             塗り壁材を使っています。こちらも静岡の会社の方が開発しました。
             社長さん自身がシックハウスに悩まされたそうです。
             珪藻土のようなさっくりした仕上げとは風合いが違いますが、
             しっとりした白い壁に仕上がりますし、工事中も何も臭いません。

             水周りのクロスもケナフという植物を原料とした壁紙を選択しています。

             外壁は1階に漆喰を使っています。
             2階はメンテナンスの事を考慮しガルバリウム鋼板を使っています。

自然エネルギーの利用・・静岡は全国でもトップクラスの日射量の多い、太陽エネルギーの利用に
                最適な地域です。
                もともとの気候も温暖なため太陽熱をうまく利用すれば、それだけでかなり
                快適に暮らせる地域とされています。
                日射があっても寒冷な地域では微々たるものとされ無視されてしまいます。
                太陽の家では低コストで高性能、OMソーラーを設置しました。
                太陽熱で床暖房をする家です。
                
                他にも昼間はお日さまの光で暮らせるよう北側にトップライトをつくり、
                吹抜けを通してキッチンへ採光がとれるようにしました。

                換気や採涼のための通風を大切にしました。
                2階の高窓や、階段・キッチンの吹抜けを利用して上下関係のある
                窓の取り付け位置にして風が抜けやすい工夫をしました。

                太陽熱は夜に手に入れることはできません。
                昼間受けた熱を保つために断熱性能を上げておく工夫が必要です。
                この家では熱の逃げ具合を計算し、熱の逃げやすい窓を樹脂サッシにし
                断熱性能をあげました。

e0157593_10134180.jpg

            
建物の高さを抑えたつくり・・2階が低いです。
                  外から見ると小さな窓のすぐ上に軒がきています。
                  壁が減れば、材料費、施工費とも下がる。
                  ただ安くするではなく、重心が低く落ち着いたデザインにつながりました。
                  部屋の中は天井の高低差がありますが、落ち着いた、
                  面白みのある空間になりました。
                  
                  建物の容積を小さくしたことで、冷房も暖房も効きやすくなりました。

住宅のパッケージ、プロダクト化・・この建物は柱の位置、梁の掛け方、屋根の掛け方がもう決まっています。                      キットとまではいきませんが、これ自体を一つの商品として
                      提供することを考えています。
                      箱として買い、構造はできているので間仕切りは自由につける。
                      住まい手さんのやりようでお好きなように、という家。
                      あれもこれも注文住宅では自由が利くけれど、コストが・・、
                      お客さんの来るところ以外は自分たちなりの出来栄えでもいいかな。
                      そんな方にそのままで、質の良い箱としての家を建ててもらえればと
                      考えています。 
                       
e0157593_1018013.jpg
 
e0157593_1018217.jpg

e0157593_10183744.jpg

                                

                 
            
               
         
 
[PR]

# by om-hiho | 2009-12-11 09:08 | 気になるもの
2009年 08月 06日

夏の涼しい過ごし方をテーマにオープンハウス

ようやく梅雨が明けました。

夏本番です、暑さも半端じゃありません。
オープンハウスで待機していたスタッフの感想をご紹介します。



「太陽の住む小さく豊かな家」ある夏の一日  パート1
7月19日日曜日、朝10時から午後5時くらいまで、
自然の風の中、この家の各部屋での温度感について報告します。
この日の外気温は朝から既に30度近く、
駐車場の草取りしている背中がじりじり。
でも、風がものすごくて開けはなしておきたい玄関ドアを、
何度も閉めてしまうほどでした。
午前中、食堂テーブルに座っていると、
キッチン上の吹き抜けから涼しい風がおりてきます。
居間の窓際はさすがに暑いですが、
2階のベランダの陰で部屋の中央は扇風機なしでも十分。
玄関の土間からの風は、駐車場の屋根下の涼しい空気を
そのまま部屋に運んでくれます。
この空気は、西側の洗面所もおおむね1日中涼しくしてくれるが、
洗面台の上の明かりとりの窓から、
トイレの前のスペースに西日が当たります。
でも階段廻りは風が流れていて、体感温度はそれほど高くない感じ。
2階は現状ワンルーム。
物干しのあるベランダは1日中洗濯物やお布団が気持良さそうな日差しと風。
よしずがあれば最高!
北側の納戸スペース、ベッドコーナーの小さな突き出し窓から
車の音と風が一緒に入ってきます。
その上に腰屋根の天窓から涼しい風が降りて来てくれます。
東側の掃き出しの窓は、見晴らしは最高!
だけど暑い。でも天窓の風が部屋中,家中を吹き渡り
あーあ、1日気持ち良かった。
と夕方5時頃、何と外気温室温ともに35度!!
急に汗が出そうな夏の1日でした。  m.sugimura 



そんな訳で夏を少しでも涼しく過ごすしかけを
この建物でいくつか試みています。

先人の知恵をお借りしたり
現代の優れものを用いたり・・

ハイホームスの創エネと省エネの工夫、
パッシブな暮らし方のご提案
まずは、見にいらして下さい。お待ちしています。


オ^プンハウスについての詳細はこちらをご覧下さい。

                   y.ota
[PR]

# by om-hiho | 2009-08-06 18:08 | 育家
2009年 04月 22日

太陽の住む・小さく豊かな家 見学会開催中

現在、「太陽の住む・小さく豊かな家」はモデルハウスとして活用しています。
見学ご希望の方は事前にお申し出下さい。
都合がつく限りご案内いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。

なお、この建物はご希望の方にお譲り致します。
売却については、タウンホーム森本さん(TEL:054-249-2122)
までお問い合わせ下さい。仲介を依頼しています。
[PR]

# by om-hiho | 2009-04-22 17:47 | 売却
2009年 03月 03日

太陽の住む小さく豊かな家 家の夜

雨が降ってきました。
春になってくると雨が多くなってきますね。
夜の窓の外、町の灯りと車のライトをなんとなく眺めていられるいい風景でした。

e0157593_20573228.jpg













家の中も昼間の燦々とした様子とは変わって別の温かみがあります。

e0157593_2059981.jpg












e0157593_20592821.jpg












e0157593_20594496.jpg












e0157593_212419.jpg












外から見た様子も明かりのオレンジがやさしいです。

e0157593_213842.jpg












この家では夜の見学もできます。
昼は出かけていたり、お仕事だったりしますが、
夜は家で過ごしますよね。
昼の見学会ではわからない夜の様子も見てもらえるよう、
夜のご案内もしています。
OMの建物の夜の効果も体感できます。
是非昼間だけでなく、足を運んで下さい。

玄関に灯りをつけて待っています。

e0157593_2153839.jpg




[PR]

# by om-hiho | 2009-03-03 20:56 |
2009年 03月 03日

太陽の住む小さく豊かな家 2つのバルコニー

太陽の家は無事に完成し、毎週末見学会をやっています。
この家、2つバルコニーがあります。
こちらは東側のバルコニー。
部屋の中から見たところですね。

e0157593_1156166.jpg












鉄のパイプを使ってオリジナルの金物を作りました。
この金物に木を打って作っています。
東側には、富士山と、安倍川花火が眺められるこの敷地ならではの楽しみ方があります。
もうひとつ、このバルコニーは建物の外観がのっぺりしてしまわないよう、
アクセントとしての意味も込めてつけられています。

e0157593_11585736.jpg












バルコニーがない姿を少し想像してみてください。
味気ない感じがすると思います。

さて西側のバルコニー、こちらは7畳分の広さがあります。
敷地の広さから駐車場を確保すると、洗濯物を干す場所がなくなってしまいます。
ここは生活の場として必要になると思い作りました。
1階のお風呂、洗面、トイレの上になります。
物干し場ですから、物干し金物をつけています。

e0157593_1242791.jpg












外観的にも1階のボリュームがでて、落ち着いた感じになりました。
7畳のバルコニーはホントに広いです。
他にも色々使い方がありそうです。

e0157593_1281715.jpg













家を建てる計画がある方は、参考にしてみてください。

[PR]

# by om-hiho | 2009-03-03 11:55 | 設計